教科書 〉 情報I
データの活用
最終更新日:2026年7月19日
「なんとなくそう思う」と「データがそう示している」の間には、大きな隔たりがあります。この単元が目指すのは、集めたデータを整理・分析し、思い込みではなく根拠をもって判断する力です。
代表値やばらつきの見方、箱ひげ図や散布図の読み取りといった具体的な道具を身につけたうえで、「相関があっても因果があるとは限らない」という、データを扱ううえで最も重要な考え方にたどり着きます。
- データは数値で表す量的データと、分類を表す質的データに分かれます。尺度は名義・順序・間隔・比例の4つです。
- 代表値は平均値・中央値・最頻値です。ばらつきは分散・標準偏差・四分位範囲で表します。
- 相関は2つの量の関係の強さです(相関係数は−1〜+1)。相関があっても因果があるとは限りません。
実践ワンポイント
外れ値の影響を受けにくいのは中央値である点、箱ひげ図・散布図の読み取り、そして相関と因果の混同が最頻出のひっかけです。データの前処理(欠損値・外れ値の扱い)も問われます。
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